夜回り先生

 心がふるえる本に出逢いました。

 夜回り先生

 12年間夜の繁華街を回り社会からはみ出た子供達と向き合った先生。
シンナー、族、援交、と言った子供たちと正面からぶつかり語り合う。でも彼は決してどならいし怒らない。その純情すぎる真っ直ぐな心は時として先生の仕事を越えてしまう。
 読みやすい本でもあるので手にとる価値ありです。